「日常」ブーム
昨日から僕の日常ブームは続いている。
今日は、曇天。
しかし夕焼けは、様にならなくとも絵にならなくとも、それはそれでいてよくて
公園に咲いてるツツジが満開だったとか
河原の花壇が満開だったなんてこと
今の君には見えていますか?
生かされていること
それを望まれていること
きみは気付いていますか?
なぜ届かなかったんだろうとか
今を共倒しにするのなら過去を振り返る必要も無視することも僕が許さない。
僕の短剣は確かに
君ののどをカッ切る能力を持っているんだ
心の臓には届かなくても、どこかの動脈くらいカッ切れる
ただ君に殺す為の価値が無いだけのこと
ただ生かされる価値しか君には見いだせない
とりあえずはそれだけのこと。
全力をみてもらえないのは
たかがそれが、今の全力だから
側にいなくても
一緒に生きていく事が出来る
それを僕は君に伝えられるほど愛することができるだろうか。
不安も
心配も
ない
君が僕を好きだから。