すっぴんな寝起き文章。
なんだか、起きてしまった。
部屋に差し込む朝焼けと、たった今まで見ていた夢に感化されて、つらつら書いてみる。
「本当は、三年前のはずだったんだ。」
って夢で言われた。憧れの人に。別に今、何かを成し遂げたのかは知らない。その人は、
「だから今日、やるしかないんだ。」
って言ってた。
「そんなに気張って力むんじゃないよ。」
なんて軽口を返して。期待してその時を待っていた。
でも、もしその人が、三年前に何かを成していたとしたら、僕は出会うことができなかった。と思っている。
その人がどう思おうと、僕の人生にはそのタイミングはありがたいものだった。
その人は、いつもそんなんじゃないんだけど、妙に弱気で。
もしも夢に続きがあれば、これだけの人の気持ちは、一人の気持ちよりも強いんでないの?伝えることができたのかな。
それとも、今日やるしかない、といって、大成功を収める人かもしれない。
話変わって、自分の話。
多分、どうやら、自分と言うのは、
幼かった頃、そして今も、見ている漫画の主人公のような部分に憧れているんだと思う。
自分は、自分をヒーローに、
さらに言うのであれば、「アルコ」をヒーローにしたいんだと思った。
何かを守ることができる存在に。
何かを大切にできる存在に。
誰かを幸せにできる存在に。
そんなものになりたいんだと思った。
結構な子供の言い分で、気が付いたら笑ってしまった。
でも、いい目標だと思っている。
なり方は、今はまた、五里霧中になっているんだけれどね。
でも、誰かの歌詞ではないけど、
また、何もなければ、360°が前なんだよね。
今はどこに行っても、前に進めるんだと思うと、不安も期待に変えて行くしかない。
今くすぶっている自分焦げは、
夕焼けの焦げじゃなくて、朝焼けの焦げなんだよなと。
そんな事を考えています。
よいしょって、燃えてみたい。
まだ、僕はヒーローに憧れ続けてる。
今は、色んなバンドマンが、
「うちのメンバーがどうとか」
と言うセリフに少し胸が痛むばかりで、切なくなるばかり。
今は、文無し、職なし、バンドなし、で、五里霧中甚だしいんだけど。
だけどね、まだやれる。
っつか、やるしかないんですよ。
それが生きてく力なんだなぁと思う。
縁あって、そして最後まで読んでいただいてありがとうございます。
そんなあなたのヒーローになりたいんですわ。
思い上がりだけど、なれるように、
燃えて行きますね。
太陽になりたい。